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自己PRABOUT MYSELF
自己PRは、自分を企業に売り込む際に重要な役割を果たします。企業が採用に関して重視する項目に、人柄、意欲、熱意などがあります。就業経験の乏しい就活生に、経験や実績を基準にすることははく、人となりや将来性をひとつの基準として選考していく傾向にあります。

自分の長所を生かした自己PRができれば、履歴書やエントリーシートといった初期の書類選考段階で、自分という人間を効果的に売り込むことができます。

自己PRは企業に向けて

自己PRをまとめる際に、常に企業に向けて行うことを念頭に置きましょう。その企業の業務などににあてはまる内容でなければいくら自己PRをしても、響くことのないものとなってしまいます。自分が持っている長所のなかで、企業が求めているものを全面に押し出すことが大切です。

自己分析から自己PRを作成しよう

自己PRをまとめる段階では、すでに自己分析が完了していると思います。自己分析結果の中から、自分と企業を結び付けることができる長所を抜き出し、その長所に肉付けを行いましょう。長所がたくさんある場合は、その中から一番あてはまる長所を選びましょう。

自己PRを難しく考えない

自己PRを特別なものとして難しく考えずに作成しましょう。就活をはじめているという事は、卒業する見込みがあるという事でそれだけでも自己PRにつなげる事が可能です。卒業する為に努力している事、例えば時間通りに学校に行っている事や今まで単位を落としていない事、友人と仲良くできている事も、「責任感が強い」、「真面目である」、「コミュニケーション能力がある」というふうに言いかえることができます。書き方やアピールの仕方によって効果的な自己PRが可能です。

結論、説得力付与、結び付け

自己PRを書く際には、アピールしたいことを最初に書きます。一番伝えたいことが埋もれないように、ひと目でわかるように、タイトルや冒頭に結論を書きましょう。次に結論に対して説得力を持たせるために、なぜそれがアピールできる内容なのかを書き、最後にそれがどう仕事に活かすことができ、会社の貢献につなげていけるのかで締めくくりましょう。

記載の注意点

自己PRは回りくどくなく、読み手に取ってわかりやすい構成にしましょう。自分は理解できても相手は理解できず、最悪は読んでもらえないこともありますので、専門性の高すぎる言葉も避けるようにしましょう。内容が少なすぎる場合も、意欲が無いと判断される場合があります。記載スペースが決められている場合は、7~8割程度埋めることを目安に、決められていない場合は、適度に改行を交えつつ400字程度に収めましょう。

自己PRを盛り込む

自己PR欄以外にも、自己PRが可能です。趣味・特技も「趣味は読書で2~3週で1冊、年20程読みます」と一言添えた内容にすることによりアピールが継続力や集中力をアピールすることが可能です。資格・免許もできる限り記載することにより努力や成果をアピールすることができます。