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エントリーシートENTRY SHEET
エントリーシート エントリーシートの注意点
エントリーシートとは企業が就活者に求める書類の一つで、履歴書と共に書類選考に使用される大変重要な書類です。履歴書は企業が保管する公的な人事データで、エントリーシートは選考のみに使用する書類であることが多いです。一般的に自己PR、志望動機、学生時代に取り組んだことなど企業側が項目や、その項目に対しての記載文字数を指定しています。

履歴書と対となることが多い書類なので記載内容が重複することもありますが重複しても問題はありません。ただ履歴書より濃い内容を記載することが多い書類がエントリーシートとなります。その企業がエントリーシートに何を求めているかを理解して記載することが、書類選考通過がの鍵となります。

履歴書と何が違う?

履歴書は「個人情報」、「資格」、「実績」などその人の概要部分を記載しているもので、エントリーシートは「どんな人物なのか」を記載するものになります。企業が採用にあたり重視する項目の上位に「人柄」があります。その人柄や個性の部分を判断するたの書類がエントリーシートになります。

エントリーシートの入手方法

エントリーシートは入手方法には色々とありますが、一般的には企業がフォーマットを配布しています。企業サイトにてダウンロード、エントリーシートのフォーマットを要求した後メールにて送付、項目のみが記載されていて、フォーマット自体は自由といった形などがあります。エントリーしたい企業のサイトでエントリーシートが必要かどうか、必要ならばフォーマットはあるのかなどをチェックしましょう。

エントリーシートでよくある質問

「志望動機」、「学生時代に取り組んだこと」、「自己PR」、「入社後にどう貢献できるか」、「企業選定の基準」、「特技・趣味」、「長所・短所」などがよくある質問として挙げられています。基本的には「入社後に活躍できるか」を判断する内容になっています。大きく分けると「能力」、「将来性」、「性格」、「熱意」、「知識」についての設問となる傾向があります。

エントリーシートの初見判断は数十秒

多くの企業、特に応募が殺到する人気の企業は、エントリーシートを熟読するかどうかの判断を1分以下で判断します。要するに飛ばし読みをして判断していることになります。言いたいことがすぐに伝わらないもの、空白が目立つもの、整然としていないものなどは、熟読すれば良い内容になっていても落とされてしまう事があります。結論やアピールポイントは先に書き、バランスよく空白を極力作らない事が書類選考通過のポイントとなります。

エントリーシートは面接後まで使用される

エントリーシートは面接をするかどうかの判断に使われるだけでは無く、面接時にも使用されます。面接官は面接する前に履歴書とエントリーシートに目を通し気になる項目を質問します。その内容や出来栄えは面接に影響を与え、また面接後にも面接後選考に使用されその選考に影響を与えます。「最初から最後まで」使用されることを念頭に置き、万全なエントリーシートの作成を心掛けましょう。