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エントリーシートの注意点IMPORTANT POINT
エントリーシート エントリーシートの注意点
エントリーシートは多くの就活生が行き詰まり、頭を悩ませるものだと言われています。自分の事を如何にうまく簡潔に読み手に伝えるかがポイントになります。選考に影響を与えることも多く、書き方ひとつで書類選考で落とされてしまう事もあります。自分をうまくアピールし、理解や共感が得られるエントリーシートを作成しましょう。

入社後に役立つ内容で

前提として、エントリーシートは何を相手に伝えるかを文章に盛り込む必要があります。その前提とは「入社後にどう活躍できるか、能力を発揮できるか」になります。例えば継続的スポーツをしていたとしても、単に「スポーツが得意です。」と書いたとしても、まったく関連性のない業種には何も響きません。小さいころからスポーツに取り組んだことで、健康管理、体力、忍耐力に自信があります、と伝えれば入社後に継続的に力を発揮ししてもらえると読み手は想像します。入社後に役立つ内容を盛り込み、エントリーシートを書き進めてみましょう。

書き方を気を付ける

例えば、「健康管理、体力、忍耐力に自信があります。」という文章と「健康管理、体力、忍耐力には自信があります。」という文章では相手に伝わる内容が変わってきます。「に自信がある」と書かれていれば、他にも誇れる部分があるが、特にその部分に自信があると捉えてもらえます。「には自信がある」と書かれていると、その他には自信がないと捉えられてしまします。文章のつなぎである「てをはに」に気を付けて、ひとつひとつの文章を仕上げましょう。

読みやすさを意識する

エントリーシートは読みやすさを意識しましょう。一つの文章の流れは「結論、理由、再度の結論」が望ましい形です。簡潔な結論から始まり、その理由を盛り込み、「だから」と再度、結論につなげます。うまく構成ができ纏まっている文書は、読み手にとってありがたい文章となります。

また、句読点の付け方も重要になります。句読点は多すぎず且つ少なすぎず、適切なポイントに入れることで読みやすい文章になります。漢字の使い方も、読みやすい文章を作るポイントです。ひらがなが長々と続くと、文章がしまらず幼稚なものに見える場合があります。

難読漢字、漢字ばかりが続く、カタカナ英語が続く、その企業には関係のない専門性の高い言葉が続くなども、読みづらい文章になります。出来上がった文章は誰かに読んでもらい、一般的に通用する文章に仕上げましょう。

余白をあまり作らない

書くことがない、書くことがあるが簡潔すぎるなどで、余白を多くとってしまうと、読み手のファーストインプレッションで「やる気を感じられない」、「熱意を感じられない」と受け取られてしまう事もあります。

エントリーシートはエントリーする企業からダウンロードすることが通常です。という事は、その企業が適切だと思っているスペースが各所に割り当てられています。文章を詰めすぎても、圧迫感が生まれますが、空白が目立つとそれ以上にマイナス印象を与えてしまします。

最終的に全体を見渡したときに、空白が目立つようであれば見直しを行い、空白をあまり作らないよう心がけましょう。