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面接対策INTERVIEW MEASURES
面接対策 面接 よくある質問 敬語 面接のマナー 面接NG言動
面接には、3~10人程度の人数で、面接官の質問に順番に答える形の集団面接と、面接官と一対一の対話形式で行う個人面接があります。集団面接には他人と自分の回答がかぶる、自分より良い回答を聞いたがゆえの焦りなどの他人との間のプレッシャーがあり、個人面接には会話が弾まない、多数の面接官に囲まれる緊張などの自分との戦いがあります。これまで上手いったからこそ面接までたどり着いていますので、そこて培った自信を失わず、落ち着いて臨むことが面接の最大のポイントとなります。

第一印象は重要

面接官は差はあれど第一印象を重要視します。第一印象は入室時から初めの挨拶までで決まります。能力が高くても第一印象が悪ければ、最終選考で落とされてしまう事もあります。清潔感のある身だしなみとビジネスマナーを身に着けることは前提として、他人と差をつけるためにさらに好感度を上げるために、明るく、笑顔で、誠実に、熱意を伝えることを心がけましょう。

時間に余裕を持とう

面接日は時間に余裕をもって行動しましょう。どんな理由であれ遅刻は大きなマイナスポイントとなります。遅刻しないにしても時間に余裕がなければ、面接前に心を落ち着けることもできなければ、準備をする時間も無くなります。ただ、時間に余裕を持ちすぎてあまりにも早く到着してしまうと、かえって迷惑がかかる場合があります。目安として10分前程度で会場に入るよう行動しましょう。

忘れ物をしないようチェックしよう

面接で忘れ物をすると致命的になる場合もあります。A4用紙が入るバックに、おさらいするための企業情報、エントリーシートと履歴書のコピー、筆記用具、メモ帳、ハンカチ、ポケットティシューは基本的に持参し、その上で企業が求めるものがあれば忘れないよう持参しましょう。また、忘れがちなのが腕時計です。最近では付けていないビジネスマンもいますが、付けている方が無難です。細かい部分も面接官が見ていると思い腕時計をつけて面接に臨みましょう。

面接での受け答え

面接では当然ながら敬語で話をします。家族・友人と話している感覚が抜けない人がいますので、特に気を付けてしっかりと練習をしましょう。面接官からの質問には、簡潔に聞かれたことに対して的確に答えるようにしましょう。基本は結論から話をします。面接官はある程度、口を挟まず回答を待ってくれます。結論を先に答えたのちに、その理由を付け足すようにしましょう。また、聞く姿勢、話す姿勢も面接官はチェックしています。目線を落とさずに質問をした面接官の目を見ながらという事を意識しましょう。

OB、OGに話を聞こう

面接対策で一番参考になるのが、OB、OGからの経験談です。どんな雰囲気で行われるのか、どんな事を聞かれるのかを、経験から聞くことができます。また、面接官の特徴も聞けることがありますので、可能であればOB,OGの意見を参考にしましょう。

困らない、何か質問は?

面接官が面接を締めくくるときによく使われるのが、「何か質問はありますか?」です。この質問に「特にございません」は極力避けましょう。面接官によっては興味がないと取られてしまう事があります。また、少し調べればわかる事は聞かないようにしましょう。それはそれで、調査が足りない=興味がないからと取られてしまいます。残業時間、福利厚生、有給休暇取得率なども、質問の仕方によっては働く意欲に疑問を持たれてしまう事がありますので避けましょう。入社後に活躍するためには自分に何が必要なのかを軸に質問を準備しておけば、問題なく質問をすることができます。