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面接NG言動BAD BEHAVIOR
面接対策 面接 よくある質問 敬語 面接のマナー 面接NG言動
面接は短時間で就活者の人となりを判断する場であり、面接担当者は就活者の一言一句を漏らさず、一挙手一投足を見逃さない姿勢で臨んでいます。一つの行動や一つの言葉が取り返しのつかないミスとして映ることもあります。面接の準備としてNG言動をおさらいし、その言動をしないよう心掛けて面接に臨みましょう。

時間を守らない

時間を守ると言われると、遅れなければ良いと考えがちですが、早すぎる訪問も相手にとっては迷惑となります。予定よりずいぶん早くに着いたからといって、早く訪問してしまうと、対応してくれる人が面接の準備をしながら応対をする事になる可能性もあります。訪問は5分~10分前までが許容範囲だと覚えておきましょう。また、交通事情によりやむを得ず遅刻してしまう場合は、必ず連絡を入れましょう。たった一日の時間も守れないのかと、遅刻を論外としている企業もあります。いつもより時間に余裕をもって行動するのがベストです。

適切な挨拶ができない、声が小さい

挨拶ができないという項目は、多くの企業がNGだと考えています。面接担当者は、挨拶をするべきタイミングで挨拶ができない、声が小さく聞き取れない、挨拶時に挨拶をする人の方を向いていないなど、挨拶から多くの情報を得て判断をしています。入室から面接は良かったのに退室時に挨拶をしないなどもチェックをしています。適切に挨拶ができるよう何度も練習をしましょう。

姿勢が悪い、落ち着きがない

面接を受けている時の姿勢が悪いと多くの人がマイナスの印象をうけます。それと同じく、そわそわしたり、貧乏ゆすりをしたり、服や髪を頻繁に触ったり、目を合わさなかったりすることもマイナスの印象を与えます。いつもの何気なく椅子に座っている状態が、いつも気にしていない自分の癖が、悪い印象を与えてしまう事があります。再度自分が普段どうしているかを見つめ直して、悪い姿勢や癖を出さないよう心がけましょう。

清潔感がない

服装や髪が乱れていたり、汗を大量にかいたままにしていたり、人が気になる臭いを発していたりすることもマイナスの印象を与えます。訪問前に服装と髪を整え、汗の処理などを済ませておきましょう。また、面接日前日と当日は食事に気を付け、口臭がきつくならないもの、また服に臭い移りがしないよう注意しましょう。臭いを隠すために香水を多量に吹きかけることも、臭いと思われる要因になりますので避けるようにしましょう。

人の話を聞かない

一方的に話をしコミュニケーションが一方通行になってしまう事や、質問に対して蛇足が多く本質をとらえて無い事などは、面接担当者の目から見ると「話を聞いていない、話を理解していない」と捉えられてしまいます。自分をアピールする場だとしても、長いく語ってしまう事はNGで、話をしているうちに着地点がずれてしまう事もNGです。また質問が終わるか終わらないかで回答を始めることも相手に嫌悪感を抱かせてしまいます。また、一生懸命に面接に臨みすぎて、緊張のあまり聞き漏らし、聞き直してしてしまう事が何度もあると、それも悪い印象を与えます。適度な緊張をもって、尋ねられたことを簡潔かつ的確に返せるよう練習をしましょう。