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業界研究BUSINESS RESEARCH
業界研究 業界の分類1 業界の分類2 業界の分類3
自己分析を行った後に、自分の興味や思考などが、どの業界に向いていてどの業界で活かせるかをまとめていく作業で重要になるのが業界研究です。やいりがいやキャリアアップを念頭に業界の種類や特徴を調査することで、企業を選定する上での方向性を定めることができます。

業界を深く知ることで、取捨選択の基準を設けることができ、また将来のビジョンも明確にすることができます。研究というと難しく考えてしまうかもしれませんが、まずは自分の興味を優先し、業界を選び出し、その業界の事を調べてみましょう。

興味のある企業の業界を調べよう

世の中には多種多様な業界があります。業界を調べるにあたり何から手をつければいいのかが分からない事があります。まずは自分の興味ある企業を抽出してみましょう。ネームバリューのある企業や自分の住む地域にある企業でかまいません。企業を抽出し、その企業が属している業界を調べていく事をお勧めします。

自分に当てはめてみよう

自分に合っていない業界をいくら調べて理解を深めても、有益な就活とは言えません。興味のある企業が何をする業界なのかを軸に、調べるもの、捨てるもの、保留するものにわけて方向性を絞っていきましょう。注意する点は、業界と職種は違い自分に合っていないと思う業界の中にも、自分に合った職種があるかもしれません。その可能性があるものを保留の中に振り分けましょう。保留したものは最後まで使わない場合があります。調べるものの中に、最終的に自分にあった業界が見つからなかった場合のストックとして考えましょう。

業界をカテゴライズしよう

興味のある企業を抽出しその業界を洗い出したら、業界をざっくりとカテゴライズしてみましょう。この限りではありませんが業界は大きく分けて、「モノを作る」「モノを売る」「サービスを提供する」「資金を動かす」にカテゴライズ出来ます。例えば、建築関連であればモノを作る、小売関連であればモノを売る、マスコミ関連であればサービスを提供する、銀行関連や保険関連であれば資金を動かすにカテゴライズできます。

カテゴライズから振るい分け

大きくカテゴライズしたら、自分が「モノを作りたい」のか、「モノを売りたい」のか、「サービスを提供したい」のか、「資金を動かしたい」のかで優先度をつけ振るい分けをしましょう。その中の優先度の高い業界から研究を始めましょう。
優先度をつける段階で捨てるものが出てくるかもしれません。捨てるものが多く研究する業界が少なくなってしまった場合は、企業抽出から再度カテゴライズを行いましょう。

業界の市場規模を調べよう

業界の市場規模を調べるという事は、市場全体を知ることに繋がります。業界全体の売り上げ、平均年収、ビジネスモデル、動向、その業界に属する大小の企業のシェアを調べ、業界の現状を把握しましょう。

業界の業務内容を調べよう

業界の業務内容を、誰に何をどうやって提供しているのかを基準に調べましょう。その業界がどうやって成り立っているのかを把握することで、自分が就職した場合の仕事内容がイメージしやすくなります。

業界の将来性を調べよう

就職した後にその業界が下火になることも珍しくありません。世界規模で活動している業界なら世界的な動向が、地域に密着している業界なら地域動向が関係してきます。また現状は勢いがあっても、ある程度の天井がありサービスの展開が厳しくなる場合もあります。その業界の売り上げ推移利益推移労働者推移世代別労働者数業界全体の取り組みを調べ、業界の将来性を把握しましょう。

研究内容を更に活用しよう

研究内容は企業の選定に使うだけではなく、志望動機や面接にも使用できます。研究内容は使えるものとしてまとめておきましょう。