ALNET
アルファコーポレーションが運営する求人サイトALNET、東京・神奈川・大阪・横浜・川崎・仙台でお仕事をお探しの方へ
履歴書・職務経歴書RESUME
履歴書・職務経歴書 履歴書の書き方1 履歴書の書き方 2
履歴書は採用担当者が最初に目を通す書類です。履歴書のできにより書類選考を通過しないこともある重要な書類です。とはいえ採用担当者が初期段階で履歴書に目を通す時間は1分程度です。詳しく読みこむことはせず、ポイントだけを流し読みする程度です。それが故に目を引く内容にすることが重要となります。すべての就活者が同じもしくは同様の履歴書のフォーマットを使用するので、形や構成に差異が出ません。その中でいくつかの注意点を守りながら採用担当者の心をつかむことができる履歴書の作成を心掛けましょう。

履歴書は手書き? PC?

採用担当者へのアンケートによるとPCで作成するより手書きの方が良いという声の方が、若干ですが高い傾向にあります。どちらでも構わないといった声が多くを占めていますので、よほど字に自信がないだとか企業側からの指定がない限り、手書きで書くようにしましょう。

詰めすぎず、空けすぎず

小さな文字をびっしりと詰め込むと、読みづらく担当者の読む気をそいでしまいます。かといってスカスカの履歴書では担当者は「受ける気があるのか」と疑ってしまいます。履歴書の項目は必ず埋め、その内容も伝えたいことを簡潔に、わかりやすく記載しましょう。

基本項目記載の注意点

氏名を書く場合は左右に寄りすぎないように記載しましょう。生年月日の満年齢は間違えないよう確認して記載しましょう。

現住所は入りきらず、後半に連れて特にアパート・マンション名が読みづらいほど小さくなってしまう場合がありますので、後半部分を気を付け記載しましょう。

連絡先(緊急連絡先)が現住所と同じ場合は同上でかまいません。現住所と連絡先の間に電話番号やメールアドレス欄がある場合は、現住所と同じと記載しましょう。郵便番号は省略せず、必ず記載しましょう。

電話番号は携帯電話番号だけではなく固定電話番号がある場合はその番号も記載しましょう。メールアドレスはアルファベットの「O」や「I」といった数字の「0」や「1」と混同しやすい文字は極力避けましょう。現状使用しているアドレスに「O」や「I」が含まれていて、間違いやすいと思うであれば、就活用としてアドレスを取得しましょう。

写真は規定のサイズに曲がらないよう切り取り、郵送時に剥がれないようにしっかり貼り付けましょう。

学歴・職歴欄記載の注意点

年月は元号を使用するのか西暦を使用するのかを、その他の日付記載欄と統一しましょう。学歴は原則そして最終学歴のひとつ前の卒業から記載します。大卒であれば高校から、高卒であれば中学から専門学校卒であればそのひとつ前の卒業歴を記載します。最終学歴は入学の年月、卒業の年月を記載しましょう。学校名は省略せず「○○県立○○大学」と正式名称を記載しましょう。また、学部・学科・コース・専攻なども合わせて記載しましょう。職歴はよほどの期間が長い、エントリーする企業に関連があるなどのアピールに繋がらない限りはアルバイトで働いた内容は記載しません。記載する場合はアルバイトであることを併記しましょう。

免許・資格記載の注意点

基本的には免許を先に記載し資格を後に記載します。ただし、時系列に沿って並べることも基本となりますので、取得の古いものから先に記載し、同年同月に免許と資格を取得した場合は免許取得を先に記載しましょう。また、免許・資格の名称は省略せず、「普通自動車運転免許」であれば「普通自動車第一種運転免許」というように、正式名称で記載しましょう。取得時と現在の名称が変わっている場合がありますので、名称が変わっていないかを確認し、変わっているのであれば取得時の名称で、「○○○○取得」の後に括弧書きで(現○○○○)と現在名称を合わせて記載しましょう。

その他記載の注意点

趣味・特技は面接時の話題ともなりますので、空欄は避けましょう。ただ、あまりにも趣味・特技が多い場合は、趣味を優先する人物と受け取られることもありますので、絞り込んで記載しましょう。職種は希望する職種を記載(1、2職程度)し、待遇面などについては、「勤務地・待遇などは貴社規定でお願いいたします。」と記載する方が無難です。得意学科・分野、志望の動機はエントリーシートと差異がないよう気をつけましょう。通勤時間は現住所からその企業の本社に通う事を想定して記載しましょう。ただ、地方からの応募や地方への応募の場合は時間を記載せず、近隣に転居予定であることを記載しましょう。扶養・配偶者は待遇に影響がでる場合がありますので、正確に記載しましょう。