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履歴書の書き方 2HOW TO WRITE A RESUME
履歴書・職務経歴書 履歴書の書き方1 履歴書の書き方 2
就活において履歴書は非常に重要な書類です。履歴書の内容は内定の合否に関わってきます。空きの多い履歴書や文字の散らかっている履歴書は採用担当者も敬遠してしまうものです。応募者数の多い企業の大半は履歴書を含めた書類選考で落とされてしまいます。ここでは新卒向けに販売されている履歴書に多く見かける項目に沿って各項の注意点を紹介します。

趣味・特技・資格・免許の書き方

趣味・特技はその企業に関係の薄いものは避けて記載しましょう。趣味を多く記載してしまうとプライベートを重視し、仕事に対しての意欲を疑ってしまう担当者もいますので注意しましょう。資格・免許は省略をせずに正式名称を記載しましょう。例えば自動車運転免許の場合、「普通自動車第一種免許」と記載しましょう。資格・免許は名称が変わっている場合がありますので名称を調べてから記載しましょう。また、現在取得に向けて勉強しているもので、その企業に関わるものであれば記載してもかまいません。

自己PRの書き方

新卒採用においてその人となりなどを判断あたり、自己PRは重要な文章となります。重要なものだという事を念頭に置き、仕事に活かせそうな経験を1つか2つほど選び、まずは文章校正を考えずそのテーマに基づいて、何をどうしたのか、その結果、何を得られたのかのあらすじを書き出しましょう。問題が発生した時の対処方法とその結果もあれば織り込んだ文章も評価をされます。

あらすじを書きだしたら、その文章に肉付けを行い、その後構成を考えましょう。基本的な攻勢は「何を行い」、「どういう経緯を辿り」、「どうなった」その結果「何を得たのか」そしてその得たものを「今後どう活かせるか」になります。構成し終わった後は、簡潔で読みやすく意図が伝わるかを意識して校正を行いましょう。採用担当者に向けてアピールできているか、ネガティブな表現はないかも合わせてチェックしましょう。

志望動機の書き方

志望動機は面接でも聞かれることの多い項目です。普段使わない難解な言葉や言い回しで志望動機を記載してしまうと、面接でつまづくことも予想されます。文章は自分でも使いやすくわかりやすいものにしましょう。また、記載されている志望動機と面接で答える志望動機が違ってしまうと、それもマイナスとなります。エントリーシート、履歴書、面接と全てが違うものになってしまうなどは、絶対に避ける必要があります。

結論、理由、将来の順を意識して文章を組み立てましょう。結論、「志望する理由は〜〜だから」を先に伝え、その理由「なぜそう思ったのか」、「なぜそれがその会社なのか」、をつなげて最後に、「将来的にその会社で何ができるか、どうなりたいか」で締めくくる形を意識しましょう。また、インターシップに参加したのならその内容も、OB・OG訪問をしたのならその内容も盛り込んでアピールにつなげましょう。最後は必ず、自己PRと同様に簡潔で読みやすく意図が伝わるかを意識しての校正を行いましょう。