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無い内定HAVEN’T GOT OFFERS
就活スケジュール 企業説明会 内定について 無い内定
無い内定という言葉があります。これは「内々定」と「内定をもらえて無い」を掛けた造語です。毎年一定数その無い内定に陥る就活生がいます。無い内定に陥る人は、自分はそうはならない、どこにも受からないなんて想像していないという人が大半で、無い内定に陥った時の対処が取れず就活活性期間が過ぎてしまう就職できずという状態になってしまう事があります。無い内定に陥らない対策を行い、仮に陥った場合にその対処を行う事で、就職難民になってしまう未来を出来る限り減らすことができます。

焦らない就活

自分には内定が出ないのに、周りの人間がどんどん内定をもらう様子を目の当たりにすると、焦りや不安が生まれると思います。その焦りと不安は冷静な判断を妨げる要因となり、初めて内定をもらえた企業に飛びついてしまい、失敗してしまうケースがあります。就活を成功させるには、しっかりとした計画を立てその計画に沿って焦らず自分のペースで活動することが第一です。様々なパターンを想定した計画を早めに策定し、時間的な余裕を作ったうえで就活に臨みましょう。

昨今では6月の時点で70%近い就活生が内々定をもらう傾向があります。ただ逆の視点では、30%もの人が7月に入っても内々定が1件もない状態にいることになります。毎年40万人程度の就活生がいると考えると、約12万人は内々定がでていないことになります。早期に内々定を貰う事が理想ではありますが、内々定が貰えないからといって焦らないよう、自分のペースで就活を行いましょう。12月に入っても選考を行っている企業はあります。さらに言えば年が明けても選考を行っている企業もあります。内々定や内定が貰えてなくても、自分の理想に近づけるために12月まで使えると考え、心に余裕をもって就活に臨みましょう。

金銭的な圧迫

スーツなどのリクルート用品、交通費、昼食代など就活にかかる総費用は15万~20万といわれています。地方就活生であれば宿泊代などがかかり、さらに費用がかさむ場合もあります。金銭的な圧迫に苦しみ就活がままならない状態になってしまうと、エントリー企業を絞らざるを得なくなり、結果満足のいく内定に繋がりにくくなってしまいます。就活の計画を立てる際に予算の設定を行いましょう。

自分にあった企業が見つからない

就活には妥協が必要な場合があります。なかなか理想の企業が見つからず、就活が始まらないという人もいると思います。その場合は、完全に理想の企業に出会う人はごく稀だと考えましょう。場合によっては妥協をする必要があります。その場合には何は妥協出来て、何は譲れないのかを自己分析を行う際に明確化しておきましょう。その譲れないものを軸に企業を選定してみましょう。また妥協できるものにも甲乙を付け、その度合い毎に企業を選定しエントリーすることで、内定をもらえる確度をあげることもできます。

広い視野で就活する

就活において広い視野を持つことが内定を貰う上で重要になります。大手企業ばかりにエントリーし玉砕してしまったり、自己偏向による分析を行い、自分に合わない企業にアントリーしたがゆえに内定が貰えなかったり、本命企業や業界を絞りすぎたために、その中での競争に敗れてしまったりと、狭い視野で就活に臨んだ結果、就活に失敗してしまったという声を多く聞きます。ネームバリューにとらわれず、自分だけで完結する自己分析をせず、理想の企業や業界だけではなく理想に近い企業や業界にエントリーしていれば、失敗を少なくすることができます。就活は必ず広い視野を持って行いましょう。